がん哲学外来
手術を受ける前から予約をしていた、
がん哲学外来、樋野興夫先生の講演会に、
退院した数日後、参加しました。
参加人数は、約60名、参加費は無料でした。
がんと生きる言葉の処方箋
ドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』が、
公開されることを、Twitterで知りました。
がん哲学外来から発展してできた
「がん哲学外来メディカル・カフェ」を開設して、
元気に生きる4人が主人公だそうです。
がん哲学外来を提唱する樋野興夫教授の講演会には、
がんの手術を受けて退院した数日後に、参加しました。
医療現場と患者との間にある隙間を埋めるために、
交流の場をつくることから活動を開始し、
対話の場であるカフェという形で、
がん患者が、いろいろな人との対話により、
がんであっても、尊厳をもって、
病気であっても、病人ではない人生を、
生き切ることのできる社会の実現を目指す活動が、
全国に広がっているそうです。
映画「がんになる前に知っておくこと」
映画「がんになる前に知っておくこと」のDVDを
予約して、購入しました。
もう、がんになってしまいましたが、早速見ました。
日本人の2人に1人は、がんになると言われているので、
まだ、がんになっていない人には、ぜひ見てほしいと
思ったと同時に、このブログも、まだがんになっていない
人たちに見ていただければ、少しは役に立つのではないかと、
再度、思いました。
実際に、がんと診断されなければ、知らないことや、
調べたりしないことが多くあると思います。
まとめの最後に
あくまでも、私が個人的に、
やってよかったと思うこと。
①まず、どうしたいのかをまず
決めてから、色々調べてみる。
②その多くの情報を元に、
自分で、こうしようと決める。
③決めたら、すばやく行動する。
④医師とのやりとりは、なるべく録音して、
後で確認する。
⑤その中で、わからないことは、
すぐに調べて理解する。
⑥セミナー等積極的に参加する。
がんになって、今まで考えなかったことを
いろいろと考えるようになりました。
中でもいちばんは、命についてです。
残された命は、あとどれくらいなのか、
わからないが、精いっぱい生きよう、
そう思うようになりました。
できてないですけどね。
ということで、次回からは、がん以外のことも、
投稿していこうと思います。
「kanameのブログ」というタイトルで、
自分の経験等を少しでもお役に立てればと、
そんな思いで投稿していきます、
まずは、話題の携帯電話です。
これからも、よろしくお願いします。